プログラム
脳の予測とインテンショナル・アーク
―自己経験の記憶/比較の回復に向けた認知プロセスの脱構築―
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1日目 2019年10月26日(土)
- 9:00-9:40
- 受付
- 9:40-9:50
- ■イントロダクション
『新たな冒険の旅をはじめる』 - 9:50-10:40
- ■学会長講演
『認知プロセスの脱構築ー過去と未来をシミュレーション(予測)する記憶』
講師:園田義顕(高知医療学院) - 10:50-12:20
- ■特別講演Ⅰ
タイトル:「霊長類大脳皮質における記憶想起の情報処理メカニズム」
講師:竹田真己(高知工科大学総合研究所脳コミュニケーション研究センター)
司会:園田義顕 - 13:10-14:00
- ■クリニカル・ディスカッション(1)(第1会場)
『子どもの身体の構築と再構築』
話題提供/症例呈示:後藤晴美(訪問看護ステーションそら)
司会:木村正剛(北海道立子ども総合医療・療育センター) - ■クリニカル・ディスカッション(2)(第2会場)
『下肢骨軟部腫瘍術後の支持機能の回復 -身体表象の再構築-』
話題提供/症例呈示:渡辺典子(国立がん研究センター中央病院)
司会:金森宏(みなみ野病院) - ■クリニカル・セミナー(1)(第3会場)
『両手の行為の神経科学と情報特性からみた観察と介入』
講師:平谷尚大(高知医療学院)
司会:佐藤正俊(京都民医連中央病院) - 14:10-15:00
- ■クリニカル・ディスカッション(3)(第1会場)
『「重さ」をもった手をどのように認識するのか -視床出血を呈した症例を通した考察-』
話題提供/症例呈示:米谷和音(河北総合病院)
司会:奥埜博之(摂南総合病院) - ■クリニカル・ディスカッション(4)(第2会場)
『多感覚性の訓練により両手でのリーチングが改善した左片麻痺症例 -身体表象からの一考察-』
話題提供/症例呈示:安田真章(脳梗塞リハビリセンター)
司会:三上恭平(登戸内科・脳神経クリニック) - ■クリニカル・セミナー(2)(第3会場)
『両足の行為の神経科学と情報特性からみた観察と介入』
講師:濱田裕幸(文京学院大学)
司会:荻野敏(国府病院) - 15:10-16:00
- ■クリニカル・ディスカッション(5)(第1会場)
『治療展開に必要な遂行機能の考え方』
話題提供/症例呈示:川崎翼(了徳寺大学)
司会:信迫悟志(畿央大学ニューロリハビリテーションセンター) - ■クリニカル・ディスカッション(6)(第2会場)
『パーキンソン病患者の行為としての歩行を探求する -側方移動時に顕著な不安定さを呈した症例を通して-』
話題提供/症例呈示:西島勇(沼津リハビリテーション病院)
司会:徳原孝夫(那須脳神経外科病院) - ■クリニカル・セミナー(3)(第3会場)
『言語行為の神経科学と情報特性からみた観察と介入』
講師:稲川良(水戸メディカルカレッジ)
司会:木川田雅子(東北医科薬科大学病院) - 16:10-17:00
- ■クリニカル・ディスカッション(7)(第1会場)
『患者の言葉は効果検証の対象になり得るか -質的研究におけるKHコーダーとSCATの運用を通して-』
話題提供/症例呈示:後藤圭介(東京女子医科大学東医療センター)
司会:江草典政(島根大学医学部附属病院) - ■クリニカル・ディスカッション(8)(第2会場)
『左半球損傷患者の病態解釈を深める -感覚情報変換と運動の予測制御からみた失行症-』
話題提供/症例呈示:石橋凛太郎(村田病院)
司会:高橋昭彦(子どもの発達・学習を支援するリハビリテーション研究所) - ■クリニカル・セミナー(4)(第3会場)
『摂食・嚥下行為の神経科学と情報特性からみた観察と介入』
講師:玉木義規(甲南病院)
司会:本田慎一郎((有)青い鳥コミュニティー) - 17:15-18:15
- ■特別企画:沖田一彦追悼シンポジウム
- 論文/業績解説:
大島埴生(岡山リハビリテーション病院) - ペルフェッティとの出会いの頃:
小池美納(日伊通訳) - シンポジウム:『〜思考の循環こそが真の科学的態度である〜』
シンポジスト:
安藤努(原病院)
内田成男(富士リハビリテーション専門学校)
森岡周(畿央大学)
- 論文/業績解説:
2日目 2019年10月27日(日)
- 9:00
- 受付
- 9:20-10:20
- ■一般演題発表(口述)
第1会場 座長:村上仁之(姫路獨協大学)
第2会場 座長:河野正志(村田病院)
第3会場 座長:山手千里(東京衛生学園専門学校) - 10:30-12:50
- ■一般演題発表(ポスター)(第4会場)
10:30-11:40 奇数番号
11:40-12:50 偶数番号 - 13:40-14:50
- ■特別講演Ⅱ
『円環という罠―技術と行為のインテンショナル・アーク』
講師:稲垣諭(東洋大学)
司会:池田由美(首都大学東京) - 15:00-15:30
- ■会長講演
『21世紀の認知神経リハビリテーションー行為のリアリティとアクチュアリティの回復を目指す』
講師:宮本省三(高知医療学院)