認知神経リハビリテーション言語研究会オンラインセミナーのご案内 | - 2023/03/26
- 平素より大変お世話になっております。
第22回認知神経リハビリテーション言語研究会 令和5年4月オンラインセミナーのご案内です。
言語は行為(Austin,1962)であり、失語症のリハビリテーションでは、他者と相互作用するための言語行為の回復を目指します。また、失語症の患者さんに見られている言語症状や振る舞いといった現象は、認知過程(知覚・注意・記憶・判断・言語・イメージ)が活性化された結果と捉えられます。認知過程がどのように活性化されるかによって回復の質が決まり、リハビリテーションでは、適切な認知過程の活性化から言語機能系の再学習が求められます。さらに、訓練では、既知の情報(テーマ)と未知の情報(レーマ)を読み解くことから、その人の言語を活性化することが重要となります。 3月の失語症・基礎編に続き、今回は3症例を提示し、認知理論からどのように解釈し、学習を促すための訓練の構築や展開に向けたセラピストの思考を紹介いたします。
ぜひ皆様にご参加いただき、貴重なご意見を頂けますと幸いです。 心よりお待ち申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■#22『失語症の認知神経リハビリテーション・臨床編』 ■日時:2023年4月19日(水)19:30−21:00(時間を超過する場合がございます) ■講師:木村絵梨 (北海道こども発達研究センター) 宍戸加奈美(函館稜北病院) 林田佳子 (摂南総合病院) ■定員:100名(先着順で対応させていただきます) ■形式:zoomを用いたオンラインセミナー ■参加費:無料
お申込みは下記フォームからお願いいたします。 ↓ https://forms.gle/vbG37f3WmPnmYkSEA
申し込み完了後、自動返信メールが届きますので、ご確認よろしくお願いいたします。 zoomのリンクにつきましては定員の申し込みを頂いたのち、改めて送信させていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご不明点などありましたら下記のご連絡先までお気軽にお問い合わせください。 認知神経リハビリテーション言語研究会 info@stncr.jp
|
|