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アドバンスコース

2025年度一般社団法人認知神経リハビリテーション学会主催アドバンスコース予定


開催日程 会場 事務局
北海道 2025年12月14日 札幌市産業振興センター 八坂一彦  
岡山 2025年6月22日 岡山市勤労者福祉センター 八坂一彦 終了
仙台 2025年4月27日 東北大学川内北キャンパス 八坂一彦 終了

実技編アドバンスコース(北海道・対面)

適切な訓練の選択と実践
行為の分析(外部観察・内部観察)/訓練の組織化

	実技編アドバンスコース(北海道・対面)

日程 2025年12月14日(日)
会場 札幌市産業振興センター(セミナールーム1)
(〒003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
受講資格 ベーシックコースの受講履歴は問いません。
定員 50名(定員に達し次第締め切り、先着順)
受講料 会員12,000円  非会員14,000円
受付開始日 2025年9月17日(水)
講師 高橋秀和(北海道こども発達研究センター)
竹中 準(ファミリークリニックこころ)
髙見宏祥(新札幌パウロ病院)
新田麻美(北海道医療大学病院)
菅原紘子(函館稜北病院)
北海道研究会スタッフ
備考
  1. コース終了後、札幌駅周辺にて懇親会(参加費:約4,000円程度を予定)を開催いたします。参加登録時に懇親会への参加可否を確認させていただきます。参加費は当日、会場での現金払いとなりますので、予めご了承ください。なお、当日は講師陣も全員参加予定です。貴重な交流の機会となりますので、ぜひご参加ください。参加可否に変更がある場合は、事務局までご連絡をお願いいたします。
  2. 当日は演習・実技を行いますので、動きやすい服装でお越しください。
  3. 演習・実技が中心のコースとなりますので、ベーシックコースのテキストや『認知神経リハビリテーション入門,協同医書出版』を復習した上で受講いただくことをお勧めいたします。
  4. 昼休憩の時間が限られていますので、お昼ご飯をご持参いただくことをお勧めいたします。
参加登録方法 【ゲスト会員(非会員)】
  1. 非会員の方は、新規会員(ゲスト会員)登録を行なってください。
    注:この新規会員登録は学会会員になる手続きではなく、コース参加申込をするために必要な手続きです。
  2. ゲスト会員登録後、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
【正会員】
  1. 会員の方は、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
    • 学会会員で年会費未納者は、速やかに納付手続きを行ってください。(なお、年会費の納付状況がご不明な場合、
      学会事務局 jimukyoku@jsncr.jp までお問い合わせ下さい。)

web申込み
※JSNCRマイページのログイン画面に移動します。

◎申込み手順ガイドはこちらから

※参加登録完了後の内容の変更ならびにキャンセルはお受けいたしかねますので、予めご了承ください。

問合せ先 事務局 八坂一彦
 E-mail:jimukyoku@jsncr.jp
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「アドバンスコース(北海道)について」としてください。
主催 一般社団法人 認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

2025年12月14日(日) 対面・1日開催  
8:40-9:00 受付  
9:00-9:10 オープニング
(オリエンテーション、コースの位置付け、プログラム構成など)
 
9:10-9:50 講義・演習① 行為の分析(竹中)
キーワード:認知神経理論に基づく行為と学習メカニズム/システムアプローチ/認知課題
目的:システムアプローチに基づく行為の分析方法と認知課題との関連性を理解する
 
10:00-10:40 講義・演習② 特異的病理の分析(新田)
キーワード:外部観察/特異的病理(特異的な運動の異常要素)/運動イメージ・注意
目的:中枢神経疾患・運動器疾患に伴う特異的病理の観察手法と運動イメージや注意の活用方法を学習する
 
10:50-11:30 講義・演習③ 認知過程の分析(髙見)
キーワード:内部観察/認知過程(どのように認識するか?)/疾患特性(右半球損傷・左半球損傷)
目的:内部観察に基づく評価項目の理解と具体的な評価方法を学習する
 
11:40-12:20 講義・演習④ プロフィールの作成(菅原)
キーワード:意識経験/患者と話す/記述の分析
目的:訓練中の患者とセラピストの対話を読み解き、意識経験や思考過程の理解と分析⽅法を学習する
 
12:20-13:20 昼休憩(認知キットの展示・紹介など)  
13:20-13:30 午前中の振り返り・質疑応答(講師全員)  
13:30-16:30 演習D 上肢・下肢・体幹に対する認知課題(実技)(全講師)
キーワード:接触課題・空間課題/認知的差異・物理的差異/問い
目的:認知課題の理解を深め、道具の使い方、課題設定、問いの立て方を学習する
 
16:40-17:20 講義・演習E 訓練の組織化(高橋)
キーワード:行為システム/認知問題-知覚仮説-解答/内容-方法-検証
目的:訓練の組織化に必要な項目を理解し、訓練立案に向けた思考プロセスを学習する
 
17:20-17:40 質疑応答・エンディング(入会案内、地域勉強会、学会事業について)  
18:30- 懇親会(札幌駅周辺、参加費4000円程度 ※詳細は別途ご案内いたします)  
     

運動器疾患アドバンスコース(岡山・対面)

終了しました

運動器疾患と認知神経リハビリテーション
情報器官としての身体への臨床介入
運動器疾患と痛みと言語

アドバンスコース(運動器疾患・対面)

日程 2025年6月22日(日)
会場 岡山市勤労者福祉センター 大会議室
(〒700-0905 岡山県岡山市北区春日町5-6)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
受講資格 ベーシックコースの受講履歴は問いません。
運動器のリハビリテーションおよび運動の神経制御と学習の観点からの介入に興味を持つ方はどなたでも参加できます。
定員 80名(定員に達し次第締め切り、先着順)
受講料 会員12,000円  非会員14,000円
受付開始日 2025年2月25日(火)
講師 江草典政(島根大学医学部附属病院)
大島埴生(岡山リハビリテーション病院)
小川 昌(かつべ整形外科医院)
奥埜博之(奈良東病院)
園田義顕(高知医療学院)
新田麻美(北海道医療大学病院)
矢野恵夢(摂南総合病院)
山形繁広(兵庫県立西宮病院)
補助講師 坂本隆徳(福山記念病院)
高橋雅和(倉敷紀念病院)
藤原捺生(摂南総合病院)
備考
  1. コース前日(6月21日)に懇親会を開催いたします。参加登録時に、懇親会への参加希望の方はお申し込みください(費用5,000円 会場等詳細は別途ご案内いたします)。なお、当日は講師陣も全員参加いたします。貴重な交流の機会となりますので、是非奮ってご参加ください。なお、懇親会の参加可否に変更がございましたら、事務局までお問い合わせください。
  2. 当日は実技および演習を行いますので、動きやすい服装でご参加ください。
参加登録方法 【ゲスト会員(非会員)】
  1. 非会員の方は、新規会員(ゲスト会員)登録を行なってください。
    注:この新規会員登録は学会会員になる手続きではなく、コース参加申込をするために必要な手続きです。
  2. ゲスト会員登録後、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
【正会員】
  1. 会員の方は、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
    • 学会会員で年会費未納者は、速やかに納付手続きを行ってください。(なお、年会費の納付状況がご不明な場合、
      学会事務局 jimukyoku@jsncr.jp までお問い合わせ下さい。)

web申込み
※JSNCRマイページのログイン画面に移動します。

◎申込み手順ガイドはこちらから

※参加登録完了後の内容の変更ならびにキャンセルはお受けいたしかねますので、予めご了承ください。

問合せ先 事務局 八坂一彦
 E-mail:jimukyoku@jsncr.jp
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「運動器アドバンスコース(岡山)について」としてください。
主催 一般社団法人 認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

2025年6月22日(日) 対面・1日開催  
8:40-9:00 受付  
9:00-9:10 オープニング
(オリエンテーション、コースの位置付け、プログラム構成など)
 
9:10-9:40 講義① 運動器疾患と認知神経リハビリテーション(小川昌)
キーワード:運動器の神経学的解釈/情報器官/認知神経リハビリテーション
目標:運動器疾患に対する認知神経学的な視点を確認し、実践に向けた基本的事項を理解する
 
9:40-10:30 講義② 運動器疾患の回復と学習(園田義顕)
キーワード:器質的障害と機能的障害/自然回復と学習による回復/行為の学習メカニズム
目標:運動器疾患に伴う症状を「学習を阻害する因子」として捉え、脳―身体―環境の相互作用を適正化するための学習メカニズムに沿った介入(予測・比較・検証)戦略とは何かを理解する
 
10:40-11:30 講義③ 運動器疾患における痛みの捉え方、考え方(江草典政)
キーワード:体験としての痛み/情報の整合性/身体性
目標:国際疼痛学会に準拠した近年の痛みの定義を理解するとともに、運動器の傷みに対して認知神経リハビリテーションが対応できることについて理解を深める
 
11:30-11:50 講義④ ⾏為と痛みと言語(大島埴生)
キーワード:身体性/疼痛と痛み/身体の声を聞く
目標:痛みを苦痛を伴う主観的体験として理解し、対話による痛みおよび行為の変質を捉える
 
11:50-12:10 前半の講義のまとめ・質疑応答(講師全員)  

13:00-14:20 講義⑤/演習① 運動器疾患に対する観察ー評価から病態解釈(奥埜博之・矢野恵夢)
キーワード:観察の視点(外部・内部観察)/システムアプローチ/病態解釈
目標:運動器疾患の特異的病理を理解し、機能・疼痛について病態を把握するための観察の手法を学ぶ
 
14:30-15:50 講義⑥/演習② 運動器疾患に対する課題の構築ー訓練の実際(山形繁広・新田麻美)
キーワード:プロフィール/難易度設定/教育学的視点
目標:機能・疼痛についての病態解釈に基づいた介入手法を理解し、臨床展開について学ぶ
 
16:00-16:30 講義F 肩関節周囲炎に対する認知神経リハビリテーションの実践(奥埜博之)
キーワード:プロフィール作成/病態解釈/課題の構築
目標:肩関節周囲炎(肩関節疾患)について、認知神経理論に基づいた臨床展開を具体的に学ぶ
 
16:30-17:00 講義G 変形性膝関節症に対する認知神経リハビリテーションの実践(山形繁広)
キーワード:プロフィール作成/病態解釈/課題の構築
目標:変形性膝関節症(膝関節疾患)について、認知神経理論に基づいた臨床展開を具体的に学ぶ
 
17:00-17:30 講義⑨ 難治性疼痛に対する認知神経リハビリテーションの実践(矢野恵夢・新田麻美)
キーワード:プロフィール作成/病態解釈/課題の構築
目標:CRPSをはじめとする難治性について、認知神経理論に基づいた臨床展開を具体的に学ぶ
 
17:30-17:45 運動器疾患への認知神経リハビリテーション介入の可能性について語る(講師全員)  
17:45-18:00 質疑応答・エンディング(入会案内、地域勉強会、学会事業について)  

言語アドバンスコース(仙台・対面)

終了しました

失語症に対する認知神経リハビリテーション
機能系と言語/コミュニケーション行為

言語アドバンスコース

日程 2025年4月27日(日)
会場 東北大学川内北キャンパス(講義棟C棟C105教室)
(〒980-8576 仙台市青葉区川内41)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
定員 60名(定員に達し次第締め切り、先着順)
受講料 会員12,000円  非会員14,000円
受付開始日 2025年1月23日(木)
講師 稲川 良(水戸メディカルカレッジ)
木村絵梨(北海道こども発達研修センター)
木川田雅子(東北医科薬科大学病院)
宍戸加奈美(函館陵北病院)
林田佳子
実技補助 根本皇太(水戸メディカルカレッジ)
備考
  1. 懇親会(参加費:約4,500円程度を予定)がございます。参加登録時に、懇親会への参加可否を確認させていただきます。参加費は会場での現金支払いとなりますので、予めご了承ください。なお、当日は講師陣も全員参加いたします。貴重な交流の機会となりますので、是非奮ってご参加ください。なお、懇親会の参加可否に変更がございましたら、事務局までお問い合わせください。
  2. 昼食はご持参ください。会場近隣にコンビニエンスストアはありますが、休憩時間が短いため、事前のご準備をお勧めいたします。
  3. 参考書籍は『失語症の認知神経リハビリテーション,協同医書出版』『言語機能系の再学習プロセスに向かって,協同医書出版』です。事前学習にご活用ください。
参加登録方法 【ゲスト会員(非会員)】
  1. 非会員の方は、新規会員(ゲスト会員)登録を行なってください。
    注:この新規会員登録は学会会員になる手続きではなく、コース参加申込をするために必要な手続きです。
  2. ゲスト会員登録後、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
【正会員】
  1. 会員の方は、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
    • 学会会員で年会費未納者は、速やかに納付手続きを行ってください。(なお、年会費の納付状況がご不明な場合、
      学会事務局 jimukyoku@jsncr.jp までお問い合わせ下さい。)

web申込み
※JSNCRマイページのログイン画面に移動します。

◎申込み手順ガイドはこちらから

※参加登録完了後の内容の変更ならびにキャンセルはお受けいたしかねますので、予めご了承ください。

問合せ先 事務局 八坂一彦
 E-mail:jimukyoku@jsncr.jp
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「言語アドバンスコース(仙台)について」としてください。
主催 一般社団法人 認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

2025年4月27日(日) 対面・1日開催  
8:40-9:00 受付  
9:00-9:10 オープニング
(開始の挨拶、コースの位置付け、プログラム構成、懇親会案内など)
 
9:10-9:50 講義① 認知神経理論に基づく言語療法の展開(稲川) 
キーワード:言語の神経機構/脳の機能システムと失語症分類/言語と行為
目標:失語症の認知神経リハビリテーションにおける基礎理論を理解する
 
10:00-10:40 講義A コミュニケーション行為の再学習の考え方(木川田)
キーワード:テーマ(既知)とレーマ(未知)/教示的要素/テキスト性
目標:回復に向けた観察と訓練の原則を理解する
 
10:50-12:00 演習① 解読の訓練(全講師)
キーワード:道具の特性/問題・仮説・検証/視覚的・言語的ガイド
目標:訓練の基本的な手順と観察の視点を理解する
 
12:00-12:10 質疑応答・まとめ  
12:10-13:00 昼休憩(絵カードの展示・紹介など)  

13:00-14:00 演習A 訓練道具の作成(全講師)
キーワード:心理的道具/認知過程/病態分析と病態解釈
目標:対話の道具としての絵カードの意味を具体的な作成方法を通じて理解する
 
14:10-14:50 演習B 言語性空間課題(宍戸)
キーワード:空間概念/参照枠/関係性の解読
目標:言語性空間課題の適応と方法を理解する
 
15:00-15:40 演習④ 質問課題(木村)
キーワード:情報伝達価値/役割交替/外部観察と内部観察
目標:質問課題の適応と方法を理解する
 
15:50-16:50 講義B イタリア・サントルソの言語療法室(林田→木村・林田・稲川)
キーワード:道具の再考/観察の再考/訓練展開の再考
目標:イタリアにおける失語症の認知神経リハの最前線を知り、臨床への応用可能性を思考する
 
16:50-17:00 質疑応答、エンディング
(終了の挨拶、入会案内、地域勉強会、その他の事業について)
 

18:00- 懇親会(仙台駅周辺、参加費4500円程度 ※詳細は別途ご案内いたします)  




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