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ベーシックコース

2025年度一般社団法人認知神経リハビリテーション学会主催ベーシックコース予定


開催日程 会場 事務局
島根 2025年7月5日 島根大学医学部附属病院 八坂一彦  
北海道 2025年6月29日 札幌市産業振興センター 八坂一彦  
         

認知神経リハビリテーション・ベーシックコース(島根)
(対面・1日開催+動画視聴)

日程 2025年7月5日(土)
会場 島根大学医学部附属病院 ゼブラ棟2F だんだん
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
定員 60名(定員に達し次第締め切り,先着順)
受講料 会員8,000円,非会員10,000円
受付開始日 2025年4月28日(月)
講師 宮本省三(高知医療学院)
江草典政(島根大学医学附属病院)
小川 昌(かつべ整形外科医院)
小川 勝(隠岐広域連合立隠岐病院)
福代大輔(出雲徳洲会病院)
山陰認知神経リハビリテーション勉強会スタッフ
備考
  1. 懇親会(参加費:約4,000円程度を予定)がございます。参加登録時に、懇親会への参加可否を確認させていただきます。参加費は会場での現金支払いとなりますので、予めご了承ください。なお、当日は講師陣も全員参加いたします。貴重な交流の機会となりますので、是非奮ってご参加ください。なお、懇親会の参加可否に変更がございましたら、事務局までお問い合わせください。
  2. 当日は実技および演習を行いますので、動きやすい服装でご参加ください。
  3. ベーシックコースでは『認知神経リハビリテーション入門,協同医書出版』をテキストとして使用いたします。可能な限り事前にご自身にてご準備ください。
参加登録方法 【ゲスト会員(非会員)】
  1. 非会員の方は、新規会員(ゲスト会員)登録を行なってください。
    注:この新規会員登録は学会会員になる手続きではなく、コース参加申込をするために必要な手続きです。
  2. ゲスト会員登録後、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
【正会員】
  1. 会員の方は、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
    • 学会会員で年会費未納者は、速やかに納付手続きを行ってください。(なお、年会費の納付状況がご不明な場合、
      学会事務局 jimukyoku@jsncr.jp までお問い合わせ下さい。)

web申込み
※JSNCRマイページのログイン画面に移動します。

◎申込み手順ガイドはこちらから

※参加登録完了後の内容の変更ならびにキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

問い合わせ先 事務局 八坂一彦
E-mail:jimukyoku@jsncr.jp
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「ベーシックコース(島根)について」としてください。
主催 一般社団法人認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

対面・1日開催+動画視聴
08:40-09:00 受付
09:00-09:10 オリエンテーション(コースの位置づけ、プログラム構成/休憩等、デジタル終了証の発行要件、懇親会の案内 など)
09:15-09:55 実技① 認知神経リハビリテーションの臨床を体験する(全講師+スタッフ)
目標:体性感覚的な経験を通して学習する
10:00-10:40 講義① 身体と環境の相互作用と情報性(小川昌)
キーワード:知覚運動円環/運動と情報性/身体化された認知としての行為
目標:身体や運動について新たな視点の獲得、「認知」とは何かを知る
10:50-11:30 講義② 認知神経理論に基づく回復と学習の原理(宮本)
キーワード:認知神経リハビリテーションの理論と基本原則、回復と学習、脳の予測機構と多感覚統合による運動学習について
目標:⾏為空間の形成から運動イメージと運動学習について知る/アノーキンの予測機構と多感覚統合による⾏為空間の形成から運動イメージと運動学習について知る
11:40-12:20 講義③ 病態分析と病態解釈(江草)
キーワード:外部観察と内部観察/三人称と一人称の言語/認知過程による意識経験の変質について
目標:三人称観察(一般的評価)と一人称観察(意識経験の変質)の両面から行為の観察を理解する
12:20-13:00 昼休憩
13:00-13:40 講義④ 観察と訓練のための機能システム (福代)
キーワード:行為の機能システム/行為の創発特性/行為の情報メカニズムと情報の構築
目標:行為を生み出すためのシステムとして情報構築の視点から介入することを知る
13:50-14:30 講義⑤ 訓練の構築(小川昌)
キーワード:認知問題(空間問題・接触問題)と道具について/物理的道具と心理的道具について/訓練の組織化
目標:何に対して、どのような認知問題を立てるか、どのような道具立てを考えるかを知る
14:40-15:20 講義⑥ 片麻痺と整形外科疾患の病態と行為の回復(小川勝)
キーワード:機能解離と片麻痺の病態/特異的な運動の異常要素
目標:片麻痺、整形外科疾患を認知神経リハビリテーションの視点からみた病態と回復のメカニズムについて知る
15:30-16:30 実技② 臨床の体験と理論の結びつけ(全講師+スタッフ)
目標:講義を通して、視覚的、運動的な経験と用語を結びつけ、認知神経リハビリテーションの臨床を知る
16:40-17:10 講義⑦ 行為間比較と認知神経リハビリテーション(宮本)
キーワード:行為の意図・記憶・イメージ/行為間比較
目標:行為の回復における行為の意図性や記憶を用いることの必要性を知る
17:10-17:25 質疑応答/エンディング
(終了のあいさつ、入会案内、地域勉強会、その他事業について)
18:00 懇親会(会場周辺 参加費:4,000円 ※詳細は別途ご案内いたします。)
  (事前視聴動画:1導入:6分30秒 2上肢:120分 3下肢:55分 4体幹:52分)  

認知神経リハビリテーション・ベーシックコース(北海道)
(対面+サテライト会場・1日開催)

日程 2025年6月29日(日)
会場 札幌市産業振興センター(セミナールーム1)
〒003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
定員 札幌会場60名,函館会場10名,旭川会場8名
(定員に達し次第締め切り,先着順)
受講料 会員8,000円,非会員10,000円
受付開始日 2025年4月1日(火)
講師 宮本省三(高知医療学院)
高見宏祥(新札幌パウロ病院)
竹中 準(ファミリークリニックこころ)
横山航太(札幌在宅クリニックそよ風)
北海道研究会スタッフ
備考
  1. サテライト会場でも、メイン会場の内容をライブ配信で視聴できます。
    今回、札幌市産業振興センターをメイン会場とし、函館、旭川をサテライト会場として札幌会場の講義をlive配信致します。サテライト会場でも補助講師も常駐しており、実技やメイン会場への質疑応答にも参加可能です。
    申込時に(札幌・函館・旭川)を選択してください。
    【函館会場】函館陵北病院(函館市中道2丁目51-1)
    【旭川会場】介護老人保健施設 旭泉苑(旭川市永山4条6丁目3-24)
    になります。(本コースの受講方法について:PDF
  2. 前日28日(土)に札幌駅周辺で懇親会(参加費:約4,000円程度を予定)がございます。参加登録時に、懇親会への参加可否を確認させていただきます。参加費は会場での現金支払いとなりますので、予めご了承ください。なお、当日は講師陣も全員参加いたします。貴重な交流の機会となりますので、是非奮ってご参加ください。なお、懇親会の参加可否に変更がございましたら、事務局までお問い合わせください。
  3. 当日は実技および演習を行いますので、動きやすい服装でご参加ください。
  4. ベーシックコースでは『認知神経リハビリテーション入門,協同医書出版』をテキストとして使用いたします。可能な限り事前にご自身にてご準備ください。
参加登録方法 【ゲスト会員(非会員)】
  1. 非会員の方は、新規会員(ゲスト会員)登録を行なってください。
    注:この新規会員登録は学会会員になる手続きではなく、コース参加申込をするために必要な手続きです。
  2. ゲスト会員登録後、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
【正会員】
  1. 会員の方は、『参加申し込みフォーム』にお進みいただき、「イベント申込」よりお申し込みください。
    • 学会会員で年会費未納者は、速やかに納付手続きを行ってください。(なお、年会費の納付状況がご不明な場合、
      学会事務局 jimukyoku@jsncr.jp までお問い合わせ下さい。)

web申込み
※JSNCRマイページのログイン画面に移動します。

◎申込み手順ガイドはこちらから

※参加登録完了後の内容の変更ならびにキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

問い合わせ先 事務局 八坂一彦
E-mail:jimukyoku@jsncr.jp
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「ベーシックコース(北海道)について」としてください。
主催 一般社団法人認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

対面+サテライト会場・1日開催  
08:40-09:00 受付  
09:00-09:10 オリエンテーション(コースの位置づけ、プログラム構成/休憩等、デジタル終了証の発行要件、懇親会の案内 など)  
09:10-09:50 講義① 身体と環境の相互作用と情報性(高見)
キーワード:知覚運動円環/運動と情報性/身体化認知としての行為
目標:身体や運動への新たな視点を獲得し、「認知」とは何かを理解する
 
09:55-10:45 講義② 認知神経理論に基づく回復と学習の原理(宮本)
キーワード:理論と基本原則/回復と学習と身体意識
目標:認知神経理論の基礎と基本原則を理解する
 
10:50-11:30 講義③ 予測/⽐較とイメージ・⾝体意識の神経科学(横山)
キーワード:アノーキンの予測機構/多感覚統合と行為空間/運動イメージと学習メカニズム
目標:脳の予測機構と多感覚統合による運動学習メカニズムを理解する
 
11:35-12:15 講義④ 病態分析と病態解釈(竹中)
キーワード:姿勢と動作の外部観察と内部観察/三人称と一人称の言語/認知過程と意識経験の変質
目標:定量的評価(三人称観察)と意識経験の変質(一人称観察)の両面からの観察を理解する
 
12:15-13:00 昼休憩  
13:00-13:50 講義⑤ 片麻痺と整形外科疾患の病態と回復の神経学(高見)
キーワード:機能乖離と片麻痺の病態/特異的な運動の異常要素/神経可塑性と機能回復
目標:片麻痺を中心として認知的視点からみた病態と回復のメカニズムを理解する
 
13:55-14:35 実技(全講師)
キーワード:世界に意味を与える身体/視覚と体性感覚の比較照合/情報の構築
目標:道具を用いて「目的に応じて変化する意味(情報)」を検討する
 
14:40-15:30 講義⑥ 観察と訓練のための上肢・下肢・体幹の機能システム(横山)
キーワード:行為のシステム/行為の創発特性/身体の情報メカニズムと情報の構築
目標:行為を生み出すシステムとして情報構築過程に介入することを理解する
 
15:35-16:25 講義⑦ 訓練の組み立て方(竹中)
キーワード:認知問題(空間問題・接触問題)と道具/物理的道具と心理的道具/訓練の組織化
目標:何に対して、どのような認知課題を立てるか、またどのような道具立てが使えるかを理解する
 
16:30-17:00 講義⑧ 行為としてみた認知の発達(宮本)
キーワード:行為の意図・記憶・イメージ
目標:外部環境ならびに他者を含む社会環境と相互作用する行為の回復とは何かを理解する
 
17:00-17:20 質疑応答/エンディング
(終了のあいさつ、入会案内、地域勉強会、その他事業について)
 
     
  懇親会(前日開催。18時頃、札幌駅周辺、参加費4000円程度を予定しております。※詳細は別途ご案内いたします。)  

過去のベーシック情報についてはこちらをご覧ください。

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