認知神経リハビリテーション学会

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マスターコース

平成27年度マスターコース

終了しました

運動イメージ,表象と行為間比較:その神経生理学,神経心理学,生理学的な側面

マスターコースポスター


日程 2016年(平成28年)3月17日(木)〜19日(土)
会場 イタリア・サントルソ認知神経リハビリテーションセンター
募集開始 2015年(平成27年)12月初旬開始予定
受講資格 アドバンスコース修了者
定員 定員65名 (※定員に達し次第、募集を終了します)
準備委員長 認知神経リハビリテーション学会事務局(高知医療学院内)園田義顕

!マスターコースの最終プログラムが決定されました(2月12日)

今年度のマスターコースでは、フランス認知神経科学センター(Le Centre de Neuroscience Cognitive)のディレクターでM. Jeannerodの後継者であるAngela Sirigu氏とピサ大学哲学科教授(Filosofia dell'Universita di Pisa)のAlfonso Maurizio Iacono氏の特別講義が行われます。また失語症患者に対する行為間比較の講義が追加されました。

!マスターコース正式申込みを開始しました(12月14日)

参加希望の先生方は、必ず以下のフォームを使って正式に申し込みを行ってください。
参加申込フォーム

認知神経リハビリテーション学会事務局(高知医療学院内)
マスターコース準備委員長:園田義顕
不明な点についての問い合わせは、タイトルを「マスターコース2015について」とし、ncr.master2015@ctejapan.comまでご連絡ください。また本メールより返信メールが受信可能なよう設定をしておいて下さい。
また問い合わせ後1週間経過しても返信がない場合は、高知医療学院・園田までFAXをお送り下さい(088-841-1783)。


プログラム【PDF イタリア語版】【PDF 日本語版

1日目 2016年3月17日(木)
09.00-11.00 運動イメージと表象:認知運動療法から行為間比較へ
11.00-11.15 休憩
11.15-12.00 認知神経リハビリテーションではどのように運動イメージと表象を使用するか?
12.00-13.00 失語症患者のリハビリテーションと行為間比較
13.00-14.15 昼食
14.15-16.00 中間世界の物語:表象の哲学的側面
16.00-16.15 休憩
16.45-18.00 グループ別の演習:表象を構築するための行為間比較
2日目 2016年3月18日(金)
09.00-12.00 運動イメージと表象の神経生理学と神経心理学および神経現象学的な側面(共感、模倣、他者行動の解釈)
12.00-12.15 休憩
12.15-13.00 行為間比較を行うことで、どのような行為表象の変質が現れてくるか
どのような新しいリハビリテーションデータを得られるか(第一部)
13.00-14.30 昼食
14.30-15.30 行為間比較を行うことで、どのような行為表象の変質が現れてくるか
どのような新しいリハビリテーションデータを得られるか(第二部)
15.30-17.00 実習:行為間比較を使い、患者の行為表象の変質を観察
17.00-17.15 休憩
17.15-18.00 グループディスカッション:課題「観察された患者に対する行為間比較の検討」
17.15-18.00 文化の夕べ:新刊書「認知神経学的リハビリテーションからみた痛み」の紹介
3日目 2016年3月19日(土)
09.00-10.30 疼痛を有する患者における身体と行為空間の構築に見られる変質
10.30-10.45 休憩
10.45-12.15 観察した患者に提示する行為間比較を使った訓練の提案発表
12.15-12.45 これからの取り組みについて

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