認知神経リハビリテーション学会

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第18回 認知神経リハビリテーション学会学術集会

終了しました

第18回学術集会ポスター


!優秀賞・奨励賞が選出されました(11月7日)

  • 優秀賞
  1. 演題番号21(ポスター)
    赤口 諒(摂南総合病院認知神経リハビリテーションセンター)
    「手指動作の拙劣さと強い痺れを訴えた脳卒中症例への介入経験 −把持力計測にに基づく病態解釈と介入指針の立案−」
  2. 演題番号44(ポスター)
    米谷和音(社会医療法人 河北医療財団 河北総合病院 リハビリテーション科)
    「橈骨遠位端骨折術後、自身の手のイメージに変質をきたした症例」
  • 奨励賞
  1. 演題番号77(ポスター)
    山中 真司(結ノ歩訪問看護ステーション)
    「一人の患者が訓練に対する価値を見出すプロセスに関する質的研究」

!市民公開講座ご聴講の皆様へ(9月22日)

  • 2017年11月5日(日)の市民公開講座(第1会場・中ホール)については当日のみの受付になります。詳細【PDF】

!一般演題募集のお知らせ(5月22日)


日程 平成29年11月4日(土)〜5日(日)
会場 札幌コンベンションセンター
〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
テーマ 身体性認知神経科学とリハビリテーションの臨床:
Embodied-Cognitive Neuroscience and Clinical practice of Rehabilitation
一般演題募集期間
平成29年5月29日〜平成29年7月29日
発表形式はポスター発表となります。
事前登録 事前登録の開始日は随時掲載致します。
学会長 木村正剛(北海道立子ども総合医療・療育センター)
準備委員長 村上陽一(旭川三愛病院)
参加費 事前登録:会員10,000円、非会員11,000円
当日登録:会員12,000円、非会員13,000円、学生3,000円
宿泊 参加予定の方は各自お早めに宿泊先を確保して下さい。
申し込み方法 事前登録要項【PDF】 締め切りました
会員専用申込フォーム】 【非会員専用申込フォーム
主催 認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

1日目 2017年11月4日(土)
09:00 受付
09:30-09:50 ■学会長講演
『子どもの“脳のなかの身体”を育てる』
講師:木村正剛(北海道立子ども総合医療・療育センター)
09:50-10:40 ■教育講演
『身体所有感と運動主体感の神経科学−リハビリテーションにおける比較学習モデルの意味とは何か』
講師:森岡周(畿央大学)
10:50-12:10 ■特別講演
『左手をとりもどすまで −身体の存在と認識についての現象学的な試論−』
講師:河島則天(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
司会:宮本省三(高知医療学院)
12:20-12:40 総会
13:30-14:20 ■臨床討議(フォーラムディスカッション)[1][2][3]プレゼンター×モデレーター
[1]異なる様相を呈する失行症の病態分類−各々のタイプに対する特異的な訓練の立案について(第1会場)
唐沢彰太(脳梗塞リハビリセンター川崎)×信迫悟志(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター)
[2]認知課題が“身体−自己”に及ぼす影響 −症例の経過と身体経験に関する知見からの検討(第2会場)
大島埴生(岡山リハビリテーション病院)×大越友博(芳賀赤十字病院)
[3]麻痺を伴う失行症について〜患者の経験に基づく絵カードの使用は有効か(第3会場)
小川勝(隠岐病院)×沖田学(愛宕病院)
14:30-15:20 ■臨床討議(フォーラムディスカッション)[4][5][6]プレゼンター×モデレーター
[4]背側−腹側注意ネットワークの相互作用からみたUSNの回復過程における代償戦略と機能回復(第1会場)
大松聡子(国立障害者リハビリテーション研究所運動機能系障害研究部)×安藤努(文佑会原病院)
[5]強制把握を呈する患者の身体性−左前頭葉皮質下出血症例の病態解釈と回復プロセス(第2会場)
高見宏祥(新札幌パウロ病院)×玉木義規(甲南病院)
[6]パーキンソン病の姿勢障害とその身体性 −遂行機能との関連性を読み解く(第3会場)
青木良磨(登戸内科・脳神経クリニック)×橋間葵(文佑会原病院)
15:40-16:30 ■臨床討議(フォーラムディスカッション)[7][8][9]プレゼンター×モデレーター
[7]片麻痺の歩行における足部の圧情報構築の必要性(第1会場)
菅原紘子(函館稜北病院)×鶴埜益巳(国立がん研究センター中央病院)
[8]失行症における上肢の到達機能〜身体意識の形成メカニズムを考慮した治療介入(第2会場)
明神茉倫子(永生クリニック)×内倉清等(リハビリ特化型デイサービス繋)
[9]言語療法における認知問題としての「文字」 −その道具性の検討(第3会場)
木川田雅子(東北医科薬科大学)×稲川良(水戸メディカルカレッジ)
16:40-17:30 ■臨床討議(フォーラムディスカッション)[10][11][12]プレゼンター×モデレーター
[10]在宅リハビリテーション利用者の環境と身体性の考察−行為空間形成と治療的介入について(第1会場)
加藤祐一(結ノ歩訪問看護ステーション)×川見清豪(リハビリ訪問看護ステーションファミリア)
[11]身体運動と心的回転の相互作用〜メンタルローテーションと物体方向性について(第2会場)
木賊弘明(苫小牧日翔病院)×河野正志(村田病院)
[12]身体表象の定量的評価は可能か〜上肢ポインティングを用いた方法と言語記述の関連性(第3会場)
壹岐伸弥(川口脳神経外科リハビリクリニック)×安田真章(脳梗塞リハビリセンター)
17:40-18:10 ■映像講義
『リハビリテーションの世界を変える新しい作業仮説〜その発見と発明のプロセス〜』
講師:Carlo Perfetti
19:30 レセプション
2日目 2017年11月5日(日)
9:00 受付
09:10-11:30 ■一般演題発表
09:10-10:20奇数番号
10:20-11:30偶数番号
11:40-12:40 ■市民公開講座(第1会場)
『発達障害児の行為と身体性を理解するために』
講師:高橋昭彦(子どもの発達・学習を支援するリハビリテーション研究所)
司会:木村正剛(北海道立子ども総合医療・療育センター)
■臨床講義(第2会場)
『身体性の病理が生み出す言語』
講師:本田慎一郎(守山市民病院)
司会:村上陽一(旭川三愛病院)
■臨床報告(第3会場)
『サントルソ認知神経リハビリテーションセンターの臨床』
登壇者:新開谷まゆき(ながさわ整形外科)/木村絵梨(札幌渓仁会リハビリテーション病院)
司会:池田耕治(熊本総合医療リハビリテーション学院)
13:30-15:10 ■シンポジウム:精神化された身体(minded body)のリハビリテーション
『行為の空間とイメージおよびその記憶と想起における身体化された認知』
講師:園田義顕(高知医療学院)
『認知とは何か?ペルフェッティの考える身体性とは何か?』
シンポジスト:中村三夫(協同医書出版)/宮本省三(高知医療学院)/奧埜博之(摂南総合病院)/木村正剛(北海道立子ども総合医療・療育センター)
司会:園田義顕
15:10 フィナーレ

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