Home > 各種講習会 > アドバンスコース > 過去のアドバンスコース > 第1回小児
終了しました
日本認知運動療法研究会では,イタリアからPaola Puccini先生(パオラ・プッチニーニ;イタリア・ピサ病院,医師)を招聘し,小児アドバンスコースを開催します。
小児・成人の区分を超え,認知運動発達について興味をもたれている多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています。
!受講をお申し込みいただいた方へ
受講費および懇親会参加費(希望者のみ:5,000円)は郵便口座への事前振込となっています。受講を申し込みが受け付けられた方には,近日中に電子メールにて案内を差し上げます。
なお,コース期間がゴールデンウィークの前半にかかっており,宿泊や交通の混雑が予想されますので,早めに手配されますことをお勧めします。
!受講をお申し込みいただいた方へ(追加連絡)
受講料とレセプション参加費の締め切りは4月14日でしたが,まだ未納の方がいらっしゃいます。未納の方はすみやかに指定口座にお振込みください。
今回の小児アドバンスコースにおける受講者への連絡は,すべてメールとメールへの添付文書にて行っており,郵送での連絡はしておりません。
万一,メールでの受講受け付け・受講案内が来ていない場合には,直ちに以下までご連絡ください。
mc21s_ncp31@ybb.ne.jp (寺岡整形外科病院 小林弘基)
なお,コース受講案内は以下からもダウンロードできるようにしましたので,案内が届いていない方はダウンロードされ,受講料等をすみやかにお支払いください。【PDFファイル】
日程 | 平成18年4月28日(金)〜30日(日) |
会場 | 広島大学 (広島市南区霞1-2-3) |
対象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医師・その他(成人・小児ベーシックコース修了者で本研究会会員) |
受講料 | 30,000円 |
講師 | Paola Puccini (イタリア・ピサ病院,リハビリテーション医学) 乾 敏郎(京都大学大学院,認知神経科学) 河本英夫(東洋大学,哲学) 研究会会員 |
申込方法 | e-mailにて受付ます。 1.氏名(ふりがな),2.職種,3.所属(施設名・住所・Tel・Fax),4.会員番号,5.ベーシックの受講年度・場所(例:平成16年度・福岡),5.懇親会参加の有無を明記のうえ,以下のアドレスまでお申込みください。 なお,メールの件名は必ず「第1回小児アドバンス参加申し込み」としてください。
|
問合せ・申込先 | |
mc21s_ncp31@ybb.ne.jp (寺岡整形外科病院 小林弘基) |
第1日 2006年4月28日(金) | |
9:00 | 受付開始 |
9:45 | コースオリエンテーション |
10:00 | 特別講演:予測と模倣 −コミュニケーション基盤機能の解明−(乾 敏郎) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 講義1:発達期における神経系損傷に対する認知神経理論 −適応的機能の組織化における運動・言語・認知−(Paola Puccini) |
15:30 | 講義2:発達期における対話・身体・志向性(Paola Puccini) |
17:30 | 終了予定 |
第2日 2006年4月29日(土) | |
9:00 | シンポジウム:発達障害に治療介入することの意味 −身体意識形成の視点から−(河本英夫,中里瑠美子,小川奈々,池田由美,沖田一彦) |
11:00 | 講義3:観察・相互作用・訓練 −脳性麻痺における運動の特異的異常要素と認知的諸問題−(Paola Puccini) |
13:00 | 昼食 |
14:00 | 講義4:発達期における認知・行為・言語(Paola Puccini) |
16:30 | 認知の樹プロジェクトin広島(宮本省三) |
17:30 | 終了予定 |
19:00 | 懇親会(市内ホテル) |
第3日 2006年4月30日(日) | |
9:00 | 講義5:対話と経験としての訓練(Paola Puccini) |
10:30 | 講義6:回復プロセス,生理学的な修復,損傷後の経験(Paola Puccini) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 症例報告と討議:発達領域における認知神経リハビリテーションの臨床実践に向けて (宮口英樹,石附智奈美,人見眞理,伊藤信寿,浅野大喜) |
15:00 | 総括(Paola Pucciniほか全員) |
15:30 | 終了予定 |