認知神経リハビリテーション学会

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スペシャルセミナー

第3回スペシャルセミナー(メソッド&テクニカルコース)

終了しました

日程 2016年12月5日(月)・6日(火)
会場 第1会場:東京国際フォーラム・D1ホール(東京都千代田区丸の内3-5-1)
第2会場:リファレンス新有楽町ビル・Y203(東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 2F)
受講費 15,000円(会員のみ)
受付開始日 9月21日(水)より(先着順)
宿泊・交通 各自手配のこと
(受講予定の方は早めの宿泊および交通手段の確保をお願いします。)
講師 Franca Pante(サントルソ認知神経リハビリテーションセンター)
Calra Rizzello(サントルソ認知神経リハビリテーションセンター)
コース・コーディネーター
宮本省三(高知医療学院)
準備委員長 園田義顕(高知医療学院)
申込方法 募集受け付けフォームにて申し込むこと.
  • フォームにて受付後,先着順に受講許可を返信いたします。
  • 返信メールが迷惑フォルダに振り分けられる事がありますので,ncr.special-seminar.technical@ctejapan.comからのメールを受信できるようにしておいてください。また携帯電話のメールの使用を避けてください。
  • 懇親会(5日夜・会費4000円)に参加を希望される方は項目にチェックをお願いします。昼食は各自でお取り下さい。
  • 受講可否、受講費等の振込口座は返信メールにてご連絡します。
  • プログラムは確定次第HPへ掲載致します。
問合せ先 高知医療学院 田渕充勇 E-mail:ncr.special-seminar.technical@ctejapan.com
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
    件名を「スペシャルセミナーについて」として下さい。
主催 認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

開始、終了の時間は掲載の通りとなりますが、プログラム内の詳細な時間については決定次第お知らせ致します。

2016年12月5日(月) 1日目
12:30 受付(初日受付は第1会場)
12:50 オリエンテーション
(オリエンテーション終了後、第2会場のグループは移動、翌日入れ替え)
[1] 右半球損傷患者の観察をどのように行うか(行為、患者の言語、プロフィール)、患者の自覚あるいは行動の変化の分析。観察から得たデータの解釈と仮説の構築。
[2] 観察した複数の行為の中から、どのようにして「改善すべき行為」を選択するか
[3] どのように訓練を選択するのか。「改善すべき行為」を特定した後、どのような考察を経て訓練を選択するのか。訓練の内容、方法、検証(訓練の有効性をどのように検証するのか)。
[4] 演習第1部:3人一組のグループに分かれ、二人がセラピストと患者になって訓練を試してみる。3人目はセラピストと患者の行為を外部から観察する「外部観察者」の役割を果たす。参加者は訓練を試す中で感じたこと(感覚レベルおよび現象学的レベル)を記述しなければならない。自分たちの実生活での経験との類似性や差異、訓練終了後に自分たちの身体の中の何が変化したか。
[5] 左半球損傷患者の観察をどのように行うか(行為、患者の言葉、プロフィール)、患者の自覚あるいは行動の変化の分析。
[6] 演習第2部:グループに分かれる(5−6人):右損傷と左損傷の患者の観察を比較すると、どのような差異が見えてくるか。
[7] 演習第3部:グループごとに左半球損傷患者に対する「改善すべき行為」と訓練(内容、方法、検証)を選択し、自分たちで互いに試してみる。
[8] 討議
20:00 終了(第1会場と第2会場は別々に終了)
20:30 レセプション
2016年12月6日(火) 2日目
9:00 受付(第1会場と第2会場は別々に受付)
9:20 オリエンテーション
[9] 小脳疾患患者の行為をどう観察するか。参加者はグループに分かれ、小脳疾患の場合どのような行為が観察されると予想されるか(自発的行為、要求された場合、家庭で)。
[10] 何を観察するのか、どう観察するのか、患者にどのような質問をするのか、小脳患者のプロフィールはどうなっているのか。プロフィールを作り、「改善すべき行為」を決める。
[11] 演習第4部:参加者は、小脳疾患患者に観察される主な問題点と、前日に観察した患者(右脳損傷、左脳損傷)に見られる問題点との比較を行う。
[12] 演習第5部:現在の行為を改善するための訓練を選択。内容、モダリティー、考えられるバリエーション、複数の訓練間の統合を提示して、参加者間で試みる。
(このプログラム終了後、第2会場のグループは第1会場へ移動)
[13] 講義:パーキンソン病患者。第3人称の観察と第1人称の観察、プロフィールの作成から訓練へ
[14] 全体討議
16:00 終了

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