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発達障害児の世界
−運動統合障害(dyspraxia)の病態、検査、治療の羅針盤!−
今、発達障害児の増加が社会的にクローズアップされている。セラピストは、どのように子どもの脳に治療的に介入すればよいのだろうか? そのためにはまず、発達障害児の世界を知ることが大切である。また、模倣の脳科学、感覚統合と運動統合の差異、子どもの自己意識の発達について勉強すること。そして、ピサ・ヴィゴツキー認知神経リハビリテーションセンターのプッチーニとブレギーによる「運動統合障害の検査」と「発達障害児に対する認知運動療法」の実技を体験する。それによって発達障害児への新たな“まなざし”が誕生するはずである。
今回のセミナーは、次の3つの目標を設定して行う。
日程 | 平成26年6月21日(土曜) |
会場 | 兵庫県私学会館(神戸市中央区北長狭通4丁目3-13) |
対象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 |
定員 | 40名(定員に達し次第締め切り、先着順) |
受講料 | 日本認知神経リハビリテーション学会員2,000円、非会員4,000円 |
注意事項 |
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講師 | 宮本省三(高知医療学院) 高橋昭彦(高知医療学院) 香川真二(児童デイサービスいっぽいっぽ) |
申込方法 | 募集受け付けフォームにて申し込むこと。
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問合せ先 | 高知医療学院 高橋昭彦 E-mail:etcseminar@yahoo.co.jp
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主催 | 日本認知神経リハビリテーション学会 |
9:15 | 受付 | |
9:30-10:30 | 発達障害児の世界を知る | 香川 |
10:40-12:30 | A)“壊れた脳の鏡” −模倣と共感のブレイン・サイエンス B) 感覚統合から運動統合へ −多感覚インタラクションと子どもの“自己意識”の発達 C) 運動統合障害とは何か? |
宮本 |
12:30-13:30 | 昼食 | |
13:30-14:50 | 運動統合障害の検査(映像紹介・実技演習) | 高橋 |
15:00-16:50 | 発達障害に対する認知運動療法(映像紹介・実技演習) | 高橋 |
17:00-17:30 | 発達障害児に関わるセラピストへのメッセージ | 香川・宮本・高橋 |