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失語症者に対する認知神経リハビリテーション
−コミュニケーションという行為の学習−
開催概要 認知神経リハビリテーションにおける失語症者へのアプローチは、これまでコース等で部分的に紹介されているが、その言語聴覚療法の特徴的なアプローチの基本的な考え方や実技による指導を受ける機会に乏しい。本セミナーでは言語に関する中枢神経系の生物学的構造、コミュニケーション行為における失語症の病態分析の考え方、また失語症者への認知神経リハビリテーションによる病態解釈、観察、訓練の考え方の解説、さらに実技を通した複数の訓練を経験し、臨床実践の理解を促すことを目的とする。
日程 | 平成27年8月2日(日) |
会場 | 河北総合病院 西館講堂 (東京都杉並区阿佐谷北1-7-3) |
対象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 |
定員 | 80名(定員に達し次第締め切り、先着順) |
受講料 | 日本認知神経リハビリテーション学会員2,000円、非会員4,000円 |
受付開始日 | ホームページ掲載日より受付開始 |
講師 | 鶴埜益巳(おおさか循環器内科生活習慣病クリニック) 宮本省三(高知医療学院) |
申込方法 | 募集受け付けフォームにて申し込むこと。
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問合せ先 | 千葉大学大学院医学研究院 濱田裕幸 E-mail:ncr.seminar8.tokyo@gmail.com
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主催 | 日本認知神経リハビリテーション学会 |
08:30−09:00 | 言語に関する中枢神経系の機能解剖とその考え方 | 宮本 |
10:30−12:00 | コミュニケーション行為からみる失語症の病態分析 | 宮本 |
12:00−12:50 | 昼休憩 | |
12:50−14:50 | 失語症者の観察と訓練の組織化 | 鶴埜 |
15:00−16:45 | 訓練の実技 | 講師全員 |
16:45−17:00 | まとめと質疑応答 | 講師全員 |